しょーもない為政者

某国の前の大統領は、就任した直後から「あいつは、ダメだ」と言われ続け、まさに去っていく瞬間まで大騒ぎしたもんだった。

そのおかげか、外国に住む我々にまで某国の政治のニュースが連日届けられたものであった。某国においては、どれだけの政治ニュースが毎日流されていたことだろう。

昨年、某国の大統領は変わった。

しょーもない前の大統領よりは、少しはまともな大統領だと思われたから大統領になったのだろう。

すると、どうだろう、某国の政治のニュースはほとんど聞こえてこなくなった。

我が国の前の首相は、自分だけコロナの出口の明かりが見えている預言者だけに、実際の能力はどうかは分からないが、とにかく国民に説明をまったくしない、しょーもないおっさんだった。

おっさんに何かを話させようとマスコミも躍起になっていたのか、政治がらみのニュースが多かったような気がする。

昨年、少しはまともな感じがする首相に代わった。

するとどうだろう、政治のニュースが激減している。

為政者がしょーもないほど、マスコミや国民の目が向いて、実は良いのではないだろうか。
まともそうに見える為政者は裏でこっそり何をやっているか分かったもんじゃない。

Exercise Today