ここのところ「メタバース」の実態についての探求を続けているのだが、、、
 今日読んだ「Meta(旧Facebook)の3Dアバター改善、Instagramでも利用可能に」というニュースは、私に新たな示唆を与えてくれ、昨今感じていた違和感をいくつかの観点で少し拭ってくれた。

 一つ目の観点は、「これまでFacebook、Messenger(旧Facebook Messenger)、VR(旧Oculus VR)で提供してきたアバターを、InstagramのDMとストーリーズでも利用できるようにする」とのことで、「Metaのプラットフォームを横断して同じアバターを使えるようになった」という部分である。
 自分の分身のアバターが、訪問する「仮想世界」毎に違っていては、一つの「現実世界」にしかいない「現実の人間」に受け入れられないような気がするのである。いや、ゲーム的には受け入れらるのだが、その「仮想世界」に「現実性」を持ち込もうとしている「メタバース」的には、面倒臭いことは発展を妨げる要因になりそうな気がするのだ。(あくまでも私感)

 二つ目の観点は、マーク・ザッカーバーグCEOが、「メタバースには自分が存在しているという感覚が重要であり、そのためにアバターに本人の表情やボディランゲージを反映させる必要がある」と語っている点である。
 これこそが、私が最も違和感を持っていたアバターについての明快な考え方である。

 (「メタバースで婚活や結婚式」(2022/01/30)より引用)
 「仮想世界が現実世界とは別に存在するのは良いとして、その仮想世界に登場するのが、自分の分身にも関わらず、自分ではない存在である。 まだ自分の頭が整理できていないので自分の頭の中で考えていることの説明が難しいが、要するに、仮想世界に「もっと自分とそっくりな自分」が登場しないと、永遠にメタバースの世界がゲーム感覚でしかないような気がするのである。  遠隔会議などのケースでも、今ではカメラで撮っている人の動きをかなり正確に再現しているようだが、仮想世界で現実世界の通り動いているのはアバターでしかない。 そうだとすると、そのアバターはもっともっと現実の人間のような風貌とかにならないものなのだろうか。写真から人が飛び出してきたみたいに。
 (引用終)

 つまり、マーク・ザッカーバーグCEOと私の考えはほぼ同じということである(←ここ重要)。 それはそれとして、どうもメタバースの中の「仮想世界」のアバターは、将来的には、現実の人間にかなり酷似していくようになりそうだ。

 もっとも、「仮想世界」の中だけでも、別の人間になりきってしまいたいという思いもなきにしもあらずだが…

Exercise Today

Jog5 km @ 8.32/km (by Garmin)
Steps13,500 (Apple Watch)
Sit ups30

Calories Today

トースト0.5枚74
ダノン旬摘みブルーベリー62
クリームワッフル137
鶏鍋1.5人前332
ご飯2膳468
ヒレカツ261
ささみフライ215
ご飯1膳234
間食
濃いめのカルピス168
Doleアップルジュース126
プリン2個232
摂取カロリー合計2,309
消費カロリー2,250 (Garmin)
消費/摂取超過+59
脂肪換算+8g
体重X3kg

Mt.Fuji Today


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