たまたま昨日「メタバース 完全初心者への徹底解説: 2021年 仮想世界を巡る百花繚乱時代」を読んだ影響もあるのか、メタバース関連のニュースが目につくようになってきた。
 まさにカラーバス効果(あるものを意識し始めると関連情報が目に留まりやすくなる)が出てきたのだが、これだけでも読んだ価値はあったというものである。

 今朝ネットサーフィンをしていると「周囲に左右されずに出会い、結婚へ:メタバースの世界ならば思い通りに」という記事を見つけた。
 メタバースの世界で、婚活ができたり、結婚式に参加できたりする時代になったというのである。
 特に、遠隔地での結婚式や、結婚式の日の都合や体調不良などで参加できないケースには意味がありそうである。この利用方法なら結婚式でなくてもお葬式でも、「〇〇式」はなんでも実現できそうだ。

 確かに「メタバース」によって、便利になることは多いだろう。
 しかし、この「メタバース」なる世界が今後発展していくのかどうかが、自分には極めて不鮮明である。
 これが「電気自動車」なら「発展する確率はかなり高そうだ」と自分では思えるだけに、この差は何なのだろうと考えていて、ふと自分の違和感の根源に気が付いた。

 私の違和感は「アバター」の存在である。
 仮想世界が現実世界とは別に存在するのは良いとして、その仮想世界に登場するのが、自分の分身にも関わらず、自分ではない存在である。
 まだ自分の頭が整理できていないので自分の頭の中で考えていることの説明が難しいが、要するに、仮想世界に「もっと自分とそっくりな自分」が登場しないと、永遠にメタバースの世界がゲーム感覚でしかないような気がするのである。

 遠隔会議などのケースでも、今ではカメラで撮っている人の動きをかなり正確に再現しているようだが、仮想世界で現実世界の通り動いているのはアバターでしかない。
 そうだとすると、そのアバターはもっともっと現実の人間のような風貌とかにならないものなのだろうか。写真から人が飛び出してきたみたいに。

 むむ、逆にそうなると、現実世界と差がなくなり、自分が誰か他人に分かりやすくなってしまうだけに、自由に行動ができなくなるってことなのか?

 なんてことを思いながら、そんなことを考えている時点で、現実世界と仮想世界の切り分けができていない、「メタバース」的なものを理解できていない自分にも気付くのである。

 「メタバース」、今日の理解はここまで。

 いずれにしても、早いうちに、メタバースの世界の中で自分が動いてみないと、もっと理解は深まらないと思う。
 「あつまれどうぶつの森」をやっている程度では、理解は深まらないのか…

Exercise Today

Walk5 km @ 11:59/km (by Garmin)
Steps11,269 (Apple Watch)
Sit ups30

Calories Today

シュガードーナツ244
ダノン旬摘みブルーベリー62
酢豚定食867
蒸しかぼちゃ70
ミニ春巻き(3本)264
焼き餃子(1個)48
すき焼き456
間食
苺のショートケーキ314
いちご36
摂取カロリー合計2,361
消費カロリー2,319 (Garmin)
消費/摂取超過+42
脂肪換算+5.8g
体重X4kg

Mt.Fuji Today

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今日のアイキャッチ画像はヴァ―ベラ社よりお借りしました。


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